音階 短音階 短音階の仕組み 自然短音階 今回は「短音階」について学習しよう。 「短音階」は第Ⅵ音と第Ⅶ音の変化によって「自然(的)短音階」「和声(的)短音階」「旋律(的)短音階」の3つに分けられるんだ。 まずは、短音階の原形である以上、短音階の和音について簡単に説明したが、 要するに短音階も長音階と同じように考えれば良いのである。 短音階には独特の隠微感のために長音階より自由な進行が可能だけれど、 言い換えればそれは誤りに気付きにくいということである。 3種類あったイ短調音階のまとめです。覚えておいて欲しいことは① 自然短音階:ラからスタートして全部白鍵② 和声的短音階:ラからスタートして第7音ソに♯をつけて半音あげてソ♯にする。③ 旋律的短音階:ラからスタート。上行は第6音ファと第7音ソ
短音階と調号の一覧
短音階
短音階-全音階の一つで、長音階に相対するもの。 音階の第三度に短三度をもつことを特徴とする。短音階には次の3種がある。(1)自然的短音階 教会旋法のエオリア旋法に由来するもので、全音階的なもの。 (2)和声的短音階 自然的短音階の第七音を半音高めて、上向導音の形としたもの。Do から始まる長音階の Si → Do のように、半音(短2度)で開始音(主音)に向かったほうが、終わった感じが強まります。自然短音階の開始音の手前の音を半音高めて、短2度にした音階を、和声短音
短音階(Minor Scale) 短音階は「Minor Scale(マイナースケール)」とも呼ばれ、その音列によって3つの種類に分類されます。 自然短音階(Natural Minor Scale) 長音階をそのまま短三度下にスライドさせたスケールです。− 43 − 高校講座・学習メモ 音 楽Ⅰ を臨時に半音上げる方法が用いられ、これを和声的短音階と呼びます。 メロディックマイナースケール( 旋律的短音階 )とはハーモニックマイナースケールの6度を半音上げたスケールです。 6度など「度数」については以下をご覧ください。 「音高(ピッチ)」「音程」「度数」とは?違いは?
7 自然的短音階の覚え方 次は、短音階です。 要領は一緒ですが、短音階は3つの種類があり。 それぞれ覚えなくてはいけません。 ① 「自然的短音階 (ナチュラル・マイナー・スケール)」 ② 「和声的短音階 (ハーモニック・マイナー・スケール)」 ③ まとめ 「全音階」は七音音階で、全音5つ 半音2つで1オクターブになる音階で、 そのことを英語で「ダイアトニックスケール」と言うよ。 ダイアトニックスケールは大きく分けて、 「長音階」、「短音階」、「教会施法による云々」の3つがあって、 私たちが普段慣れ親しんでるのは前短音階 次に、短音階を見てみましょう。短音階には主に3つの種類があります。 1)自然短音階 2)和声短音階 3)旋律短音階 自然短音階 自然短音階は、ある基準となる音から始まって次のように進行する音階をいいます。
ちなみに 「長音階をdur(ダァー)」「短音階をmoll(モール)」 を付けて呼びます。例としてCdur(シーダァー)とかfmoll(エフモール)など。 ※発音的にはdur=ドゥアーがより良いかもしれません。 では次回より音階の話へ行きたいと思います。 短音階 = minor scale (マイナースケール) たとえば「ドが中心の長音階」であれば、英語だと「 C major scale 」という風に言います。 ちなみに和名だと「ド」は「ハ」になりますから、「ハ長音階」と言います。 3種類あるホ短調音階のまとめです。覚えておいて欲しいことは① 自然短音階:ミ からスタート。第2音はファ♯になる。(上行も下行も同じ)② 和声的短音階:ミ からスタート第2音はファ♯7音レに♯をつけて半音あげてレ♯にする。(上行も下行も同じ
長音階‐メジャースケール ♯と♭の調号 短音階‐マイナースケール ♯と♭の平行調 音程とは? 長音程・短音程Ⅰ 完全音程・増音程・減音程 長音程・短音程Ⅱ 音程の問題 長音程→短音程 短音程→長音程 長音程→増音程 短音程→減音程 完全音程→増 短音階 今度は「短調」とか「moll」「minor」などの基となる音階です。 それを「短音階」と呼びます。 短音階には「自然短音階」「和声短音階」「旋律短音階」という3つの種類があります。 3つの短音階はⅥ音とⅦ音が異なるだけで他の音は同じです。 音程は長2度、短3度、完全5度と表記する 前回のレッスンでは音程を2度、3度と数えていました。 しかし、本来はより正確に音程を表記するために長2度や短3度、完全5度といったように数字の前に 長・短・完全などが付きます。 これらはどういった法則で付けられるのか順を説明しま
短音階 前回調の法則で、短音階は大きく分けて3種類存在すると書きました。 今回その3種類の音階を見ていきますが、その前に一つだけ覚えておいてほしい事があります。 ハ長調で考えてみましょう。音 階 音階の構成音 調 名 長音階 調 号 長音階と調号の一覧 短音階 自然的短音階 和声的短音階 旋律的短音階 短音階と調号の一覧 その他の音階 転 調 移 調 階 名 5度圏 近親調(関係調) 和 音 三和音 和音音階 音の三要素|音色|EG| 音律|音階|和音|移調| サイトマップ|ホーム 音階は主音から1オクターブ上の音まで規則的に高さ順に並べたもので、音階は長音階と短音階があります。
A)自然(的)短音階 譜例21)で示した短音階です。これは短音階の原形で第VII音と第I音が全音のため導音の役割を果たしていません。 b) 和声(的)短音階 和声(的)短音階は、自然(的)短音階の第VII音が半音高くなり、導音の機能を持ちます。 和声的短音階 自然的短音階は第7音とその上の主音との間隔が全音になっています。 そのため、音階を弾いてみるとわかると思いますが、終わった感じがしません。 この終わった感じを出すために、和声的短音階は少し音階の上がり方が変わっています。長音階と短音階 音階は全ての曲に存在します 音階には大きく分けて2種類「長音階」と「短音階」があります 長音階に基づいた曲であれば明るい感じの曲(長調)に 短音階に基づいていれば暗い感じの曲(短調)になります 図3
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